斉魯網・電光新聞11月18日情報 電光新聞の記者が今日山東省商務庁のホームページから得た情報によると、今年十一月までの間省が16613億元の輸出入額を実現し、対前年比は5.9%増である。うち、輸出額が4.7%増の9005.1億元で輸入額が7.3%増の7607.9億元である。
電光新聞の記者の訊ねによると、今年1-10月に山東省国際市場のレイアウトが改善されたことによって、「一帯一路」沿線上の国に対して輸出入額が15.2%増の4769.1億元で省の28.7%を占め、同期比2.1%を増加した。欧州連合、東南アジア諸国連合に対してそれぞれ10.9%、11.2%の輸出入増額を実現し、山東省1位、2位の貿易パートナーになった。
民営企業輸出入のシェアもアップして省輸出入額の64.6%を占めて、同期比3.2%増である。現在、省には輸出入実績民営企業42877社があり、去年の同時期と比べて3066社増え、11.5%増の10731.9億元の輸出入額を実現した。
税関特殊モニターニング区域の輸出入成長も強い勢いを呈している。税関特殊モニターニング区域輸出入額が43%増えて省輸出入の3.7%を牽引し、省の11.6%を占めて同期比3%増である。
対外貿易の新しい業界態勢の増加も良好である。市場仕入貿易輸出が160.5億元で229.1%増である。多国間電子商務輸出が76%増の22.5億元である。外国貿易綜合サービス企業46社の輸出額が200.3億元で0.5%下がった。
機械電子製品の牽引効果も顕著である。機械電子製品の輸出額が4.1%増の3355.3億元で省の37.3%を占め、省の輸出を1.6%増加させた。
消耗品輸入シェアが記録を更新した。消耗品輸入額が24.7%増えて省より17.4ポイント高く、省輸入額の5.8%を占め、去年同時期と比べて0.8ポイントアップした。うち、肉類やゲーム・芸術・スポーツ設備や食品・タバコ・酒・果物及び堅果がそれぞれ83.4%、75.9%、17.6%、36.3%増え、効果的に省内のマーケット供給を豊富にした。