ここ最近、山東省政府の新聞弁公室で開かれた記者会見で、1979年に青島市と日本山口県下関市が山東一つ目の友好都市関係に締結されてから、40年以来、山東国際友城事業は急速に発展して、現在まで、山東は五大陸86カ国の地方政府と586個の国際友城と友好協力関係を創立して、国際友城の数は中国全国第三位であることがわかりました。
山東省対外友好協会常務副会長の李栄氏によると、ここ近年、山東省は重点国家友城の友好的な関係の建立を着実に展開し、国家外交の大局に積極的にサービスを提供するということです。上合組織青島サミットのサービス保障を円満に完成させました。中巴経済廊下の建設に参与し、パキスタンのパンジャブ州と友城関係を築きました。中国―中東ヨーロッパ国家民間友好大会を真剣に準備し、中国―中東ヨーロッパ国家“17+1”の協力体制に積極的に融合します。プラットフォームメカニズムとブランドイベントを継続的に構築し、対外開放の新しい高地を構築します。友好省州指導者サミットなど10個あまりの二国間・多国間メカニズムを発揮し、山東国際友城協力発展大会などの一連の大きな影響力を持つ二国間・多国間角イベントを成功させました。実務協力を深く展開し、新時代の現代化省の強化建設にサービスを提供します。国際友城ルートを通じて、積極的に「入らせる」、「出ていく」を実行し、アメリカクリーブランド医学センターの医療・養生・養老健康プロジェクト、ドイツバイエルン州の土地整備プロジェクトなどの多くの協力プロジェクトを促進し、各分野における実務的な交流を強力に推進しました。山東は人文交流を広く展開し、人類の運命共同体を構築することということです。文明の交流を推進し、相互に参考にし、「孔子の故郷からの文化展覧会」などのイベントを開催します。青少年交流を積極的に展開し、2016年現在、青少年交流活動に11回参加し、参加者数は781人です。特に新型コロナウイルスが発生して以来、山東は自主的に国際友城と様々なルートを通じて、国際新型コロナウイルス感染症予防対策を広範に講じて相互に助け合い、実際の行動で人類の運命共同体にサービスを提供するという理念を実践しました。