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全国3位!今日から山東省の総合保税区は13カ所になりました

Source: 中国日報網Editor: 张新娜04-12-2021 09:24

3月31日、山東はまた良いお知らせがありました。青島即墨、淄博の二つの総合保税区は今日正式に国家検査に合格しました。これまで、山東省の現在の13の総合保税区はすべて検査に合格して、総合保税区の数は江蘇、広東に次ぐ全国第3位となっています。

総合保税区は現在開放レベルが最も高く、特恵政策が最も多く、機能が最も完備し、手続きが最も簡略化された税関特殊監督・管理区域であり、国際物流、国際貿易、購買配送などの総合機能を一体に集めた税関特殊監督・管理区域の最も高い形式であり、自由貿易区を建設する主要なキャリアでもあります。

総合保税区の「すごいところ」は何でしょうかここで最も簡単な機能として、「国内関外」が挙げられます。つまり、企業が海外から輸入した貨物が総合保税区に入ると、貨物が国境外にあるものとし、企業は関税を支払わずに貨物を再輸出することができます。中国国内の同貨物価格が上昇してから関税を納付し、中国国内市場に入らせることもできます。

税関の統計によると、2020年、山東総合保税区は輸出入2522.7億元を実現し、前年同期比25.5%増加し、全省対外貿易7.5%の平均増速をはるかに上回ったということです。総合保税区は山東省の0.02%を占める土地面積で、全省の11.5%の対外貿易輸出入値を実現し、山東対外貿易輸出入を2.5ポイント増加させ、山東対外貿易を安定させ、産業チェーン・サプライチェーン安定化を保証する重要な力となりました。今年1-2月、山東総合保税区輸出入総額は490.1億元で、前年同期比1.1倍に増加しました。

だからどう見ても、総合保税区は「いいもの」です。