6月8日から11日まで、第2回中国-CEEC(中東欧)展示会は浙江省寧波で開催された。当会は、CEEC展示会、国際消費財展示会、年次輸入商品展示会の3大エリア、11箇所の展示館を設置し、中国とCEEC17国との経済提携経歴と最新動向を映している。
中国対外開放の前線として、山東省は数多くの企業が参加していた。。6月10日、1号館「中国-CEEC提携成果展」の「インフラ相互接続万進中」展示コーナーの前に、山東高速道路グループに設置されたブースには大勢の観客が集まり、サンドテーブル上の高速道路模型に興味深く注目したようだ。
山東高速道路国際合作会社の社長蔡錕氏はこう説明:「これは、山東高速道路グループが請負ったセルビアE763高速道路建設プロジェクトです。それも中国とCEEC提携枠組みの最初のインフラプロジェクトです。それもヨーロッパで中国企業が開通した最初の高速道路です」。当プロジェクトは2013年に入札、着工した。セルビアの重要な交通回廊として、山東高速道路グループは国際道路基準を厳守、素晴らしいパフォーマンスを演出した。それで、セルビアはこの高速道路4段目の修復昇格作業も山東高速グループに引き渡した。「2019年8月、E763道路開通式で、セルビアのヴッチ大統領は、山東省企業の持続改善姿勢を高く評価した」。
同志者は山海の途を問わず。山東省商務庁のデータによると、2020年山東省にCEEC投資企業が11社ほど新設した。2020年に、CEEC17カ国に対する投資承認登録企業(機構)9社、投資承認登録資金2.25億ドルになった。2020年末まで、山東省のCEEC17カ国に対する投資登録企業(機構)計55社に達し、投資登録資金計26.2億ドルに達した。
山東省商務庁欧米部の部長曹国平氏はこう指摘:「経済提携関係は、山東省と中東欧諸国提携関係の重要な部分です。山東省は中東欧に2つの国家級海外経済提携団地を有する全国唯一の省です」。「ベルトアンドロード」建設の継続発展につれて、山東省とCEEC諸国の提携度度合いは徐々に深まり、レベルも徐々に向上している。