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山東東営とパキスタンのグジュランワラは、国際的な友好都市結成意向書を締結

Source: 大衆網·海報新聞Editor: 张新娜12-20-2021 12:19

先日、中国人民対外友好協会、中国駐在のパキスタン大使館が共同で開催した2021年中国・パキスタン友好省・都市協力フォーラムにおいて、山東省東営市とパキスタンのグジュランワラ市が「国際的な友好都市関係結成意向書」を締結しました。

グジュランワラはパキスタンの重要な工業都市であり、パキスタンで5番目に人口の多い都市でもあり、産業と商業が発達し、多くの有名な大学が市内に支部キャンパスを設立し、シアルコット国際空港までわずか68km離れています。市が所在するパンジャブ州は、パキスタンで最も人口の多い州であり、2009年に山東省と友好関係を結びました。東営市は山東省の地級市であり、国務院によって承認された中国のイエローリバーデルタの中心都市であり、中国の重要な石油基地です。今度、両都市は農業、紡織、経済、貿易などをめぐって綿密的な提携を行い、両方の経済的および社会的発展を促進し、両都市間の友好関係の継続的な発展を促進します。

今年は中国とパキスタンの外交関係樹立70周年を迎え、「ウィンウィン・共同発展」をテーマとした本友好省・州フォーラムにおいて、両国の地方自治体は、実務的提携を推し進め、より緊密な中国・パキスタン運命共同体を構築することについて合意に達しました。中国全国人民代表大会常任委員会副委員長である張春賢氏、パキスタン国民議会の副議長であるカシム・スリ氏、中国人民対外友好協会の会長である林松添氏などは本フォーラムに出席し、挨拶を行いました。両国間の姉妹都市を結成した地方自治体から約240人は、オンラインとオフラインで参加していました。