1月21日午後、山東・スイスオンラインプロジェクトマッチング会議が済南で開催されました。これは、2022年の「山東を選ぼう」国際経済貿易協力クラウドロードショーの初イベントです。

スイスは、世界で最高の経済状況とイノベーション指数を誇る先進国の1つです。プロモーションセッションでは、スイスのSwissVita社とSTOR-H社の企業幹部が、それぞれの会社の歴史沿革、文化、製品の特徴、技術革新などのアスペクトについて紹介しました。

煙台氏投資促進センター副主任の夏濱氏は、クラウド通信で煙台氏の産業発展状況を紹介しました。

プロジェクトのマッチング会議が順調に開催できるように、プロモーションセッションの開始前に、山東国際投資促進センターとスイス貿易投資協会の関係責任者がそれぞれビデオ経由の開会スピーチを発表しました。

「山東省は、スイスとの経済貿易協力と発展を非常に重要視しています。長年にわたり、双方は共振共栄の理念に固執し、良好で安定した経済貿易協力関係を維持してきました。」山東省国際投資促進センター主任の金暁鋒氏はスピーチで、今回のプロジェクトマッチング会議が山東とスイス間の対外経済貿易協力の架け橋となり、双方の企業の発展と共栄を促進できることを切に願っていると述べました。

スイス貿易投資協会の名誉会長Kevin Mckenzie氏は、ビデオスピーチで、スイスには医薬品、医療、機械設備などの産業分野において、山東省の経済発展と連携できる機会がたくさんあり、スイスの企業がクラウドマッチングで交流を深め、適切なパートナーを見つけることを期待していると述べました。「今日は私たちの連携のスタートポイントです。みんなが共に努力すれば、未来は必ずより美しくなると私は信じています。」

「私はこういう発想がありました。山東省とスイスのマッチングはスタートポイントで、徐々に地域間の産業マッチングから、中小企業間の実力やリソースのマッチングまで、協会の影響力や文化、ビジネス習慣への理解を活かし、柔軟性のある方法と専門家の技術、個性化の方式で各プロジェクトが確実に着地できる方法を見出します。」スイス貿易投資協会の中国代表の魏主軒氏は、今回のマッチング会議はビデオ会話方式で開催されますが、企業間のマッチング効果を着実に促進し、スイス企業が中国市場対する自信をさらに高め、これからより多くのスイス企業が山東省の発展好機に参加することを期待していると述べました。

金暁鋒氏は会議の後、今回のマッチング会議の効果は明白的であって、マッチングや組織はすべて計画通り全うされ、将来のマッチング会議の典型的な事例として参考する可能性があると述べました。