山東省政府新聞弁公室は3月25日、「高基準のビジネス環境の構築に力を入れる」をテーマとした一連の記者会見の第5回を開催した。会場で、山東省人的資源と社会保障庁の潘文勇副庁長は、「山東省は経済大省、製造業大省として、41の工業項目と31種の製造業項目をすべて備えており、支えとして規模が大きくて、素質が優れた技能人材チームが必要である」と紹介した。

2023年末現在、山東省技能人材の総量は1494万人で、全国の先頭に立っており、技術工学校が215校、在校生が45万人で、それぞれ全国1位、2位となっている。2023年、山東省の新規増加した高技能人材は前年同期比45%増の31.8万人で、人的資源と社会保障部が下達した任務指標の212%を達成した。高技能人材の総量は400万人を突破し、現在中華技能大賞の受賞者が22人、国務院政府特殊手当を受けている技能人材が70人、全国技術達人が695人、斉魯首席技師が2102人、山東省技術達人が3599人いて、高技能人材、高技能リーダー人材の総量は全国で上位を占めている。