山東省化学工業安全科学研究院は3月28日、済南市で設立され、山東省の化学工業業界の安全研究機関のブランクを埋め、山東省の化学工業産業の安全発展が新たな段階に入ったことを象徴した。

次の段階として、山東省化学工業安全科学研究院は「全国一流、山東トップ、業界トップ」の科学研究機構の建設を目指し、化学工業安全の発展戦略、科学技術、装備施設、政策法規などにおいて、体系的、基礎的、前向きの研究を展開し、全省の化学工業安全の「対症療法」から「根治療法」への転換を推進し、各重点業界分野の安全レベルの全面的な向上を点から面で推進し、全省の化学工業安全の基礎強化・抜本的難関突破に力強い科学研究的サポートを提供し、科学研究資源・技術力・専門家チームをうまく生かして、人材の高地と「産・学・研」のワンストップ型ハイレベルプラットフォームを構築する。