大衆網・海報新聞済南8月7日（記者　孔秀 白雪飛）高品質な投資誘致をさらに拡大し、外資企業の健全な発展を促進するために、今日、山東省政府は、「山東省が外資の活用をちゃんと実施することに関する若干施策」を印刷・発行した。

当文はハイレベルな対外開放の促進、投資誘致力の強化、投資サービスの質の向上、投資保護施策の強化、組織保障システムの健全化という五つの方面をめぐって、外国投資アクセスの拡大、外国投資分野の拡大、パイロットゾーン率先実施、投資誘致活動の国際的なブランド構築、投資誘致方法の革新、「要素がプロジェクトと随行」強化、外国の高級人材起業支援、法人税負担軽減、行政監督方法最適化、サービスメカニズムの改善などの20条施策を施行していた 。

その中、投資誘致力の強化に関しては、外資利用の重要な取組として投資誘致活動の国際的なブランドを重点的に構築し、「山東を選ぶ」クラウドプラットフォームを健全化させ、「多国籍企業トップ層会議（青島）」、「山東省と世界企業500社との交流」、「儒商会議」などを開催する。

「山東を選ぶ」クラウドプラットフォームは投資誘致の重要なサポートとして、山東省における投資・人材誘致のための公共サービスプラットフォームである。山東省商務庁が主要イニシエータを務め、山東省インターネットメディアグループが建設、運営と保守を担当している。2018年に第一回儒商会議が開催されて以来、提携プロジェクト、重点産業人材、人材採用、取引先リソース、企業の合併や買収などのデータベースを構築していた。ビッグデータ、クラウドコンピューティング、人工知能を利用して、国内外のプロジェクト、人材、資金、政策、シンクタンクなどを統合し、オンラインおよびオフラインにおける精確なドッキングサービスを提供している。

当プラットフォームが開放して以来、活動を通じて連携を促進し、海外市場を精確的に繋いだ。世界企業500社、多国籍企業、有名な投資銀行、海外商業団体などと提携して、プロモーション会議、投資マッチング会議、特別なロードショーなどをほぼ100回企画・開催した。マッチングプロジェクト約500個、外国投資プロジェクト20億ドルが成約した。外資系貿易企業4万社のために、個性化した政策サービスを提供しており、輝かしい投資誘致成果を収めていた。

今年の2月に、「山東を選ぶ」クラウドプラットフォームは、「オンライン投資誘致会議」を立ち上げ、外資企業の業務と生産再開を加速し、外国投資を促進する事業モデルとして商務部によって文章で宣伝されていた。

「山東を選ぶ」クラウドプラットフォームは、海外のリソースとちゃんとマッチングし、山東省の国際経済貿易協力を後押しするため、今年後半に10回の国際経済貿易協力クラウドロードショーを開催し、中国・海外の業界リーダー企業、商業団体、中国駐在機関指導者を招いてクラウドプラットフォームによる山東省各都市ロードショーを出席させる予定。