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大規模な経済・貿易交流は再び行われ、ドイツ系企業40社以上が青島で再会

Source: 斉魯晚報•斉魯壹点Editor: 张新娜08-18-2020 15:45

COVID-19パンデミック以来、青島で行われる最初の大規模中独経済貿易交流イベントとして、青島のドイツ「インターナショナルリビングルーム」とドイツ海外商会連合によって主催される「2020ドイツ系企業再会日」イベントは812日夜に青島で行われ、山東省、北京、上海、その他の省や都市からドイツ系企業40社以上および機関の代表者が出席しました。

本イベントは、COVID19パンデミック以来、青島で行われる最初の大規模な中独経済貿易交流であり、中国駐在のドイツ系企業が経営正常化に対する切望を示しています。ゲスト達は、近年青島のドイツとの交流と協力における成果を十分に評価し、中国とドイツの政府によって提案された「中独快速通路」プロジェクトにおける青島の役割を高く評価し、中独関係、経済状況、企業の発展、交流協力について意見を交わしました。

中国での新型コロナウイルス感染終息、及び一部の国での感染縮小につれ、一部の外国人が中国に訪れる条件は徐々に完備しています。中国とドイツは経済協力を回復させ、仕事と生産を再開させるために、人材交流のための「快速通路」を開きました。開通以来、ドイツ海外商会連合は、中国とドイツ政府の支援を受けて、中国へのチャーター便を5便申請し、ドイツ系企業の従業員とその家族を中国に輸送して仕事と生産を再開させました。そのうち3便は青島に着陸しました。青島市政府の複数の部署は各業務に参加しました。青島ドイツの「インターナショナルリビングルーム」は、青島市の関連部門から依頼され、これまでドイツ系企業チャーター便1機とドイツ商会チャーター便3機が青島で医療観察を受ける期間に援助を提供しており、ドイツ人800人以上が帰国することを支援しました。