第4回世界工業デザイン大会は2020年11月25日から29日まで山東省煙台市煙台国際博覧センターで開催される予定です。

今回の大会は「設計·智向未来」をテーマに、設計を代表とする人類知恵、コンピューティングを核心とする人工知能、相互接続をエコロジーとする知能製造、三つの知恵を融合させ、工業設計と科学技術知能、工業インターネットの深い融合を推進し、ユーザーのビッグデータと全産業チェーンをリンクし、人類のすばらしい生活に対するたゆまぬ追求を大規模なカスタマイズ設計とサービスに変えることを目的としています。

大会には開会式、中国優秀工業デザイン賞展覧会、「科学技術+デザイン産業サミット」の三つの主要な内容があります。その中で、開会式には指導者の挨拶、中国優秀工業デザイン賞授賞式、基調講演などの環節が含まれています。2020年中国優秀工業デザイン賞展覧会は中国優秀工業デザイン賞の一時審査をパスした千件以上の優秀な製品と作品を展示する予定です。「科学技術+設計産業サミット」は、ネットライブ配信方式を採用し、設計と知能製造、知能サービスを中心に深い対話を展開する予定です。

会議と同期して、全国の800社余りの革新企業からの1000件余りの最新製品、20000平方メートル近くの展覧活動を初めて全面的に展示し、全国の30余りの省市地区からの最新の技術、新設計、新製品を十分に展示し、その内容はハイエンド装備、航空宇宙、知能ロボット、新エネルギーと自動運転自動車、電子情報、文化創造などの１４の分野をカバーしています。その時、全国の各省市地区のリーダー企業、革新機構、政府主管部門、大学、デザイナーと革新者が大会に集まり、今回の全国最高規格、最高レベルの工業設計盛会を共有します。インターネットプラットフォームで40カ国以上に同時にライブ中継されます。