11月18日午後3時30分(ウィーン現地時間午前8時30分)に、「山東を選ぶ」クラウドプラットフォーム国際経済貿易協力クラウドロードショー・オーストリア特別活動が開催されました。当活動は「リードする産業とマッチし、成長機会を共有」をテーマとし、山東とオーストリア間経済貿易提携の場を構築し、両方が氷雪、ロジスティクス、機械製造など領域における提携を推進することを目的としています。
当活動には、投資促進機関、国際ビジネス協会、リード企業トップ層および両国間の大手企業の関係指導者が一堂に会しました。
「氷雪、ロジスティクス、機械製造などのオーストリアの競争力のある産業が、山東の膨大な市場の利点に適合し、高度な理念、モデル、経験、ビジネス形式、製品を山東に導入し、山東省の新旧エネルギー変換と高度な経済や社会発展の効果的なマッチを実現できるように願っています」と山東省商務庁副庁長の張型成氏は、クラウドロードショーに出席したゲストに歓迎の意を示していました。
オーストリア連邦デジタル化・商務部アジア司司長(マイケル・ラシャン氏)は、山東とオーストリアは良好で戦略的な協力関係を維持し、本日のクラウドロードショーにより、両方間の提携がさらに強化され、経済貿易投資と人的交流などにおける提携が強化されることが期待されます。
オーストリア・中国ビジネス協会の会長であるゲオルク・ザンガー(Georg Zanger)教授は、ロードショーにおいて同協会の沿革を説明し、山東とオーストリアの間の交流と協力を促進するための架け橋としての役割を果たし続けると述べた。
アッパーオーストリア投資促進局局長のヴェルナー・パミンガー氏(Werner Pamminger)は、ロードショーにおいてアッパーオーストリアのビジネス環境と中国との提携状況を説明しました。
オーストリア鉄道輸送グループのトーマスカゲル(Thomas Kagel)役員はクラウドロードショーにおいてユーラシアでのオーストリア鉄道輸送グループの事業分布を説明しました。
Voestalpine AG中国区域のゼネラルマネージャーである馬駿氏は、 Voestalpine AGのグローバル事業分布を説明しました。
また、威海市と煙台市の商事推進部の指導者とオーストリアの関係者は提携機会について話し合っていました。