11月11日、大衆網・海報ニュース記者は山東省政府新聞オフィス発表会より、現在まで、全省は工業設計企業が600軒余りあり、省レベルの工業設計センターが247軒、国家レベルの工業設計センターが24軒で、その数が全国第一位であることがわかりました。
山東省工業と情報化庁副庁長孔慶成氏によると、山東省は中国全国の重要な工業製造大省で、基礎が十分で、門類がそろって、構造が完備した産業体系を持っており、41個の工業大類、197個の中類、526個の小類をカバーしています。ここ近年、山東省は「八大発展戦略」を深く実施し、「九大改革攻防行動」を全面的にスタートさせ、「TOP10現代化優位産業クラスター」を積極的に育成し、工業設計の発展に強固な産業基礎と広い市場空間を提供します。
現在まで、全省は合計で工業設計企業が600社あまりで、省レベルの工業設計センターが247社で、国家レベルの工業設計センターが24社で、その数が全国第一位です。工業と情報化部が中国優秀な工業デザイン賞の選考を展開して以来、わが省は相次いで金賞を9つ獲得し、すべての29の金賞の3分の1を占めています。
工業設計プラットフォームは次第に完備しています。2017年、中徳工業設計センターは山東省に定住して、世界の設計革新資源を集める重要な高地となりました。 2018年、山東省工業設計研究院が登録成立し、工業と情報化部に中国全国唯一の知能製造分野における国家工業設計研究院育成機関と認定されました。また、煙台国際設計町、原型革新工場、企業革新能力向上クラウドプラットフォーム、デザイナー創業と設計取引プラットフォーム、設計産業基金創投プラットフォームなどの一連の工業設計類革新プラットフォームが建設されています。
工業デザイン活動は豊富多彩です。2016年より、省政府は2年ごとに「省長杯」工業デザインコンテストを開催し、現在3回開催することに成功し、一連の優秀な作品が現れ、わが省工業デザインの水準が十分に展示されました。2019年、世界工業設計大会は初めて山東で開催され、円満な成功を収めました。