2021年1月19日、山東省ビジネスビデオウェブ会議が済南で開催された。会議は習近平新時代の中国特色社会主義思想を指導として、中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議の精神を貫き、全国のビジネスビデオウェブ･電話会議、山東省委員会経済会議を行い、2020年山東省のビジネス活動を総括し、2021年の仕事計画を立てる。山東省商務庁党委員会書記、庁長官の張徳平が報告した。

 2020年全国ビジネスビデオウェブ･電話会議の精神を参加者に伝え、青島、棗庄などの都市のビジネス主管部門と園区の担当者が発言した。会議で2020年山東省のビジネス活動の成績を十分に確認し、過去1年間の難問にたいして、山東省ビジネス関連システムは習近平総書記から指示された仕事要求を深く貫き、山東省委員会や政府の政策と計画を実行し、「六安定」「六確保」の目標を目指し、困難を克服し、危険を機会に転化し、外資企業の復職問題を率先して解決した。また、対外貿易と外資分野は山東省の主要経済指標の「2つの率先」を実現し、貿易実績は予想値、全国平均額、関連省よりよい。2020年、山東省の輸出入総額は7.5%伸び、前の11ヶ月の実際運用外資金額は35.5%伸びた。輸出入総額は年間最高を更新した。

会議によると、2020年の実績は「第13次5カ年」のビジネス発展計画を順調に実現した。五年間、山東省のビジネス発展は素晴らしい成績を収め、社会消費品小売総額が伸び、市場の優勢が一層現れ、貨物の輸出入総額は二万億元を達し、実際運用外資金額は連続的に記録を破り、実際対外投資金額は全国上位にあり、高級開放的プラットフォームの構築は難問を乗り越え、新しい発展階段のビジネス効率発展のために確固的な基礎を作った。