わが省の2020年国民経済と社会発展計画の実行状況と2021年計画草案報告によると、今年の総生産額は6%以上増加したということです。

済南2月2日ニュース      今日、省十三回人民代表大会五回会議審査の「山東省2020年国民経済と社会発展計画の実行状況と2021年計画草案に関する報告」によると、2020年、全省経済社会発展は空前の試練に耐え、新型コロナウイルス対策において重大な戦略成果を得て、経済運行が勢いに逆らって進み、高品質の発展の勢いが積み重なり、社会の大局が調和して安定し、省十三回人民代表大会三回会議が審査・承認した国民経済と社会発展計画の重点任務は比較的よく完成されています。

報告によると、2020年通年の総生産額は73129億元で、前年より3.6%増加しました。規模以上の工業増加値は5%増加しました。サービス業の増加率は53.6%に達しています。一般的な公共予算の収入は0.5%増加しました。住民一人当たりの支配所得は4.1%増加しました。都市と町の新規就職は122.7万人です。

報告によると、2021年の経済社会発展の主な期待目標は、総生産額が6%以上増加することです。一般的な公共予算の収入は5%増加することです。規模以上の工業増加率はおよそ6%増加することです。固定資産投資は5%以上増加し、社会消費財小売総額はおよそ7%増加することです。対外輸出入量は安定的に上昇し、ハイエンド製品の輸出入の割合は更に向上し、実際に使用した外資は安定的に増加しています。研究開発費の投入はおよそ10%増加し、およそ2.27%を目指しています。「四新(新技術、新産業、新業態、新モデル)」経済の増加率が総生産額に占める割合は2ポイント上昇することです。