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世界初の自由貿易試験地域グリーン開発指標システムは青島で公表

Source: 大衆網·海報新聞Editor: 张新娜06-28-2021 14:40

   6月24日、世界初の自由貿易試験地域グリーン開発指標システムは青島自由貿易地域グリーン開発大会で発表され、青島自由貿易地域のシステム革新におけるもう1つの重要な突破口となり、世界自由貿易地域の「グリーン&低炭素の生態学的開発新パターン」を形成している。

 青島自由貿易地域のグリーン開発指標システムは、「東北アジア国際海運ハブ、東海岸の重要なイノベーションセンター、海洋経済開発の模範区の構築」を狙い、「4新と4化」を重んじ、地域貿易、物流、金融、エコロジーの統合開発を強調する。経済、環境、社会、社会管理4つの側面を含み、グリーン貿易、グリーン港と海運物流、グリーン産業、グリーンイノベーション、グリーン金融、グリーン環境、グリーン資源とエネルギー、グリーン建設、グリーン暮らし、グリーンインテリジェンス、グリーン交流とグリーンメカニズムなど12類40項の内容を含む。

 指標システムは、「グリーン」をテーマにし、高水準の「デュアルカーボン」目標を設定している。2027年をタイムノードにして、指標システム「前倒し」のモードで、地域の炭素排出強度目標は全国平均より74%削減、「二重炭素」目標を前もって達成される。

 グリーン開発の概念の実施に焦点を当て、今回グリーン開発大会では、山東港の青島港、上海浦東開発銀行、青島西海岸新地域保税物流センター、中独生態園パッシブハウス建設技術株式会社、ハイアーグループは夫々貿易、金融、建設、産業の代表企業として、その主旨を発表した。現状を結び、業界の専門家や、会場のゲスト達とグリーン開発の経験を共有し、自由貿易地域のグリーン開発とプロモーションの推進方法について話し合った。