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威海の革新的なサービス貿易国際協力メカニズム経験は全国に普及へ

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 张新娜03-01-2022 11:30

国務院サービス貿易革新発展部間合同会議はこのほど、全国に向けて第2弾の全面的試行深化「ベスト成功例」計17件を発表し、威海の「革新的なサービス貿易国際協力メカニズム」が入選されている。

革新的なサービス貿易国際協力メカニズムとは、威海市が重点サービス貿易パートナーとの国際協力深化を積極的に模索し、成功裏に構築された初の中韓両国都市間におけるサービス貿易協力メカニズムである。現在、威海ではすでに韓国の仁川、平沢、群山、釜山などの港を結ぶ海上航路9路線が就航し、フェリーとコンテナ便は週21便にで、韓国仁川、清州、大邱などを結ぶ旅客航路が開通され、旅客便と貨物便は週60便が運航している。山東大学北東アジア研究センターを拠点に、威海自由貿易地域地方経済協力研究センターを設立し、国務院発展研究センター、商務部研究院、韓国与時斎などと協力関係を結び、対韓協力の全体戦略研究を継続的に展開し、デモンストレーションゾーンの整備に知的支援を提供している。

今後は、政府同士間の政策意思疎通・意思決定メカニズムを構築した上で、「4港連動」の推進作業を加速し、韓国向けコンテナ、旅客貨物定期船の航路密度と航空路を増やし、海上・陸上・空中・鉄道・郵便から成る五位一体の物流施設体系を構築し、物流一体化の協同発展を実現させ、中韓ひいては世界各国の貨物が威海、仁川を経由して日本、欧州、中央アジア、東南アジア、さらに世界各地の間を往来するゴールド物流通路を構築する。