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山東省莱西市が全国屈指の高級黒鉛新素材産業基地を建設

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 张新娜09-06-2022 15:00

ここ最近、莱西市人民政府と浙江炭一新能源有限公司が戦略的協力協定を締結した。初期的な計画としては、約60億元の炭素化学新エネルギープロジェクトを投資する予定であり、グラファイト(黒鉛)ディーププロセシング、ハイエンドアノードおよびシリコン材料の生産、球状黒鉛、研究施設、博物館などを含める10の黒鉛新素材関連のプロジェクトを莱西市に建設する予定で、完全なる産業連鎖・生態の構築に注力している。

黒鉛は、工業経済発展の基本的な原材料として、伝統産業と戦略的新興産業で広く使用されており、大きな可能性と未来が秘められている。国内有数の黒鉛新素材産業発展の主要拠点の一つとして、莱西市は既に建設が完了している工業団地、南墅黒鉛工業団地がある。現在、合計33社の黒鉛新材料関連企業が工業団地に着地しており、製品ラインアップは、天然変性黒鉛、高純度フレーク黒鉛、リチウム電池負極材料、グラフェンなどの高付加価値製品が含まれており、比較的完全な産業連鎖と6つの主要な産業優位性が形成されている。今年の1月から7月まで、南墅黒鉛新素材産業の生産額は20億7800万元で、前年比50.47%増を果たした。

炭素化学新エネルギープロジェクトの着地と共に、青島市「実体経済の活性化と発展のための3カ年行動」の実施により、炭素化学新エネルギープロジェクトは産業連鎖の長企業になるこをを目指し、世界クラスの1000億元の新素材産業連鎖を構築する目標もまた「野心に満ちている」と評され、莱西市の黒鉛新素材産業に「新たな力」が加われた。