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中日한ENDEFR

海域使用権の「進場交易」が 省級改革・イノベーション成果として選定

Source: Editor: 梁爽01-11-2023 16:18

先日、山東省政府弁公庁が発表した通知によると、山東省海洋局が責任機関として、山東省海洋財産権取引センターが手配・実施する海域使用権の「進場交易（省級以上の国有資産監督管理機関が選定・承認した財産権取引機関で取引を行うこと）」という新しいモデルは、省級改革試行経験として選ばれ、省内での複製・普及が求められている。山東省海洋財産権取引センターは煙台市に位置し、山東省人民政府の認可を受け、山東省海洋局が主導して設立された中国初の省級海洋財産権取引機関である。

現在までに、同センターは煙台市、威海市、東営市、濱州市などの沿海都市で海域使用権の市場型譲渡プロジェクトを合計700件近く完成し、その総面積が180万ムーを超えた。同センターの海域市場型取引の推進により、山東省の新たに権利が確認された海域の市場化譲渡の割合は80％を超え、海域資源の市場型譲渡の割合と規模はいずれも全国の沿海省で1位となり、海域の市場型配分という特別改革課題の実施を効果的に推進している。