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徳州市:全産業チェーンでスマート建設を展開 建設業の「緑化とスマート化の向上」を推進

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 白雪飞05-15-2023 09:45

工場で部品を作り、現場では「積み木を積み上げる」というのが組立式建築の顕著な特徴である。徳州市はスマート建築と新型建築の工業化との協同発展を積極的に導き、建築業を新たに成長させ、緑に向かい、よりグリーンで効率的、スマートにする。2025年までに新築組立式建物の比率が45%に達することを目指す。

スマート建築と新型建築の工業化との協同発展を推進するには、建築と製造の2つの段階で同時に力を入れ、建築業の全産業チェーンも育成しなければならない。聯興緑廈は徳州天衢新区で、山東建築大学と共同で中国初の組立式鉄骨構造「板とフレームとの一本化」スマート建築生産ラインを開発した。鉄骨構造のフレームと内外壁パネルを自動的に組み立ててせん断力壁を作ることができ、建築本体の組立化率を95%以上にすることができる。

「長点を強化し、チェーンを強化し、クラスターを建設する」。聯興緑廈、山東滬江、三一城建住工などの組立式建築企業を育成・導入した上で、徳州市はさらに産業チェーンの上流に伸び、スマート建築設備の研究開発及び情報技術企業を誘致し、下流に向けて組立式内装及び施工の元請け企業を積極的に育成し、持続的に産業チェーンを補完・強化し、組立式設備の研究開発、部品の生産・加工、組立運営の全産業チェーンのスマート建築産業体系を形成した。