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煙台市‐大湾区産業協同発展交流会で実りある成果を上げ、投資総額168億2900万千元の15件のプロジェクトに調印

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 张新娜05-30-2023 17:10

5月27日、煙台市は香港・マカオ・山東ウィークイベントのプラットホームを頼りに、深圳で煙台市‐大湾区産業協同発展交流会を開催した。170名以上の中央企業・国有企業トップ500の企業経営陣、ビジネス協会組織及び産業連合の責任者、大学・研究院・研究所の専門家や学者が会議に出席した。今回のイベントで、石油化学及び化学工業・新素材などの主要産業分野に関わる計15件のプロジェクトが集中的に調印され、投資総額は168億2900万元に達した。

煙台市委員会副書記、市長である鄭徳雁は基調講演で、煙台市がグローバル影響力を持つ先進製造業都市を建設し、世界レベルのグリーン石油化学都市、中国海洋工業装備名城、百万台自動車産業都市及び国際生命科学都市といった「四つの特色ある産業都市」をハイレベルに構築することを明確にし、広東・香港・マカオからの参加者から大きな注目を集めた。

煙台市は工業に基づいて成長してきた都市であり、高度な製造業が煙台市の成立と強さの基盤である。2022年、煙台の域内総生産は5.1%増の9516億元に達し、成長率と増額は山東で1位、全国の都市の中で26位となった。今年はGDP1兆都市になることを目指す。現在、煙台は「9+N」製造業クラスターに焦点を当て、16件の重点産業チェーンの「チェーンリーダー制度」を強く推進しており、3年以内に3000億レベルと2000億レベルの産業クラスターそれぞれ1個、1000億レベルの産業クラスター4個を形成させ、5年かけて煙台工業規模を構築する予定である。