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「好品山東 魯貿世界」2024初の貨物船が出航

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 李明秀01-02-2024 15:45

1月1日、「烏奈札快航」が青島港前湾区コンテナ自動化埠頭の105バースに順調に停泊し、「好品山東 魯貿全球」2024初の貨物船の出航式が埠頭で開催された。

当該貨物船は、青島での計画積み下ろし量は3500TEUで、貨物は電気乗用自動車、リチウムイオン蓄電池、太陽電池などの対外貿易「新三様(新しい三つの品目)」を含む各種軽工業・重工業製品および農産物で、総貨物額は約2億元となる。

青島港国際物流有限公司海運センターの史田涛経理によると、同航路は世界海運ランキング第5位のHapag-Lloydと第8位の韓新航運の提携によって運航され、計画では、山東省青島港から始発し、寧波港、韓国釜山港を経由し、アメリカのサバンナ港、チャールストン港、ウィルミントン港に向かう、コンテナの積載量が13000~15000TEUのコンテナ船計12隻を投入する予定である。

同航路は中国と米東部地域の貿易往来を加速させているとみられる。中国製造に対する北米の力強い需要に基づき、本社はこれから運営状況に応じて、船舶投入密度を引き続き拡大していく予定である。